『一日一笑』

  • 公園から学ぶこと

    公園から学ぶこと

     先日お客様とご実家の売買について打ち合わせをしていた時「私の実家は公園の目の前にあって、子供達の元気な声が聞こえる最高の立地なんです」とおっしゃっていた。

     小さな子供を育てている私にとって、そのように思ってくださっている方がいることはとても嬉しかった。私の子供達は公園の遊具の中でも特に砂場が大好きで、いつも砂場に水を混ぜて泥遊びをしている。

     ただ、最近砂場がある公園がとても減っている。衛生面、管理の手間、様々な要因があるのだろうと思うが、少し気になって「砂場」の歴史について調べてみた。

     実は砂場は以前は公園に設置が義務付けられていたらしい。確かに私が幼い時はほとんどの公園には砂場があった気がする。

     今は義務化が撤廃されて、砂場がある公園は減ったが、私は子供たちが砂場からたくさんのことを学んでいると思う。

     砂で山を作り、てっぺんから水を流すとき「なぜ水は上から下に流れるの?」と聞かれたこともある。5歳の子供に説明するのはとても難しい…

     タブレットやAIに尋ねたらすぐに答えは出てくるのだろうが、「疑問を持つきっかけ」を与えてくれるのは今も昔も「遊び」のような気がする。

     なんでシーソーは重い方に傾くのか、なんで滑り台は体重が重い方がスピードが出るのか、、、子供に尋ねられた時、すぐにAIに答えを聞こうとする自分にハッとする。

     AIの便利さについ甘えてしまいがちだが、きちんと自分の頭で考えて答えを導き出す行為は何歳になっても怠ってはいけないと感じた。(福田)

  • サッカー日本代表ありがとう

    サッカー日本代表ありがとう

    サッカーW杯、日本対サッカー王国ブラジル。惜しかった。先制ゴールした時は、震えた。

    終わってしまうとたらればを言いたくなる。三苫がいれば、久保がいれば。

    日本サッカーは間違いなく強くなっている。昔は、ブラジルなんて全く勝てる相手と思えなかった。

    勝てる可能性はある。それでも高い世界のトップクラスの壁。悔しい。

    森保監督が国歌斉唱の時に涙を流していたことが話題となっている。

    日本代表として、ピッチに立ち、君が代を国家として歌うと感無量になるという。

    私は、これだけの日本人が一丸となって我が国、日本を応援するW杯が好きだ。

    君が代も意味を知ると、心から誇りに思う。

    【歌詞】 君が代は 千代に八千代に さざれ石の 巌(いわお)となりて 苔(こけ)のむすまで

    【現代語訳】 あなたの生きる時代(あるいは私たちの国)が、千年も万年も、永遠に続いていきますように。 小さな小石が長い年月をかけて結びつき、大きな岩となって、さらにそこに苔が生え揃うほど、それほど長い間、ずっと平和でありますように。

    世界中の国歌の多くが、戦争や革命、独立を勝ち取った歴史を歌う「激しい闘志の歌」であるのに対し、日本の「君が代」は「自然の移り変わりになぞらえて、永遠の平和を願う」という、世界でも類を見ないほど穏やかで静かな構成になっているのが大きな特徴。このことだけでも日本人として生まれたことを誇りに思います。

    また、4年後の日本代表が楽しみ。

    宮村和哉

  • 幸せは苦労ちょっとの先にある

    幸せは苦労ちょっとの先にある

    世の中が、過去最高にいい世の中になっている。

    快楽が簡単に得られるようになった。少なくとも日本では、お腹を空かせても食べるものがないなんてことはないし、毎日風呂に入れないとか、勉強できないとか、遊ぶものがないとか、たいていのこと・ものはすぐに簡単に手に入るようになっている。これは先祖代々、先人が残してくれたものである。

    一見素晴らしいことのようにも思えるが、この前市原さん話していた時に、市原さんが「与えているようで奪っている。奪われているようで与えられている」といった。本当にそう思う。

    苦労と言っても小さい苦労からとんでもない苦労まである。

    小さいことから言えば、簡単に食べものが手に入る。代わりに、病気や肥満、キレる人が増えている。簡単に手に入るものほど体に悪いものが多く、心と体に影響を与えている。体に良いものを食べようとすれば、料理しなければいけない。手間がかかる。私の嫁さんは、ほとんど病気をしない。お義母さんの、手作り、薄味の手料理を食べてきたからだ。

    私は23歳くらいまで借金地獄で、ずっとお金に困って生活してきたが親子兄弟間の切っても切れないくらいの絆を作ってくれたと思う。これからも縁が切れたり、祖父母両親が亡くなっても相続争いにはなりようがない。

    苦しみや痛みを知る人間は強くなるし、痛みを知る分、他人にも優しいと思う。それは苦労がくれたプレゼントだ。

    酵素玄米を作って食べたが、作って食べるまで5日くらいかかった。便が明らかに変わって体調が良くなった。

    社員とウォーキングの後にビールを飲んだ。美味さが違う。

    手間かけた先に幸せがある。

    宮村和哉