相談を数多く受けていると、将来の不安について、漠然と悩んでいる人が多い。「相続税がかかるのではないか」「親の実家はもしかして売れないのではないか」などなど。そんなときは、「数字」を出してみるに限る。
将来の親の相続税が心配なら、相続税がいくらくらいになりそうか、現段階で試算してみる。すると、相続税を計算する際には、基礎控除(相続税がかからない財産額の範囲)があるため、そもそもかからないケースも結構ある。かかる場合でも大まかに将来の税額が分かると、どのくらいお金を準備しておかないといけないのかが理解でき、さらに、今のうちに少しでも税を抑えるために何かできる対策があるのか、という点について検討することができる。
一方、親の実家やその他の不動産の価値についても同様。親が所有している不動産が、果たして価値のあるものなのか、むしろ、維持管理するには費用ばかりがかさむような「マイナス」の資産なのか。その辺りも、頭の中で考えていても、何も進まない。査定を行い、いくらくらいで売れそうなのか、もしくは、解体すると、手出しの方が多くなるのか、などを数字で把握できると、精神的なモヤモヤから解放される。
相続税も、不動産の価値も、現段階での「数字」で把握することができる。あかりテラスでは、いずれも無料でシミュレーションを行っている。相続税については、提携の税理士に計算を依頼し、内容の説明も可能。不動産の価格についても、弊社の担当者が資料を作っている。こうした「数字」を早めに揃えて、今できることは今から実施し、将来起きそうなことについても今「数字」で理解しておくことで、余計な心配をしなくて済む。「数字」で考えることが重要だ。(山下)

